ノスタルジー

【ネタバレ】「ノスタル爺」からノスタルジックを感じる3つの理由

 

こんにちは、ノスタルジー系YouTuberのbayashiです。

 

以前にも藤子・F・不二雄先生の「ノスタル爺」に関する記事を書きましたが、今回はその続編になります。

前回の記事では「ノスタル爺」という漫画の素晴らしさを記事にしたのですが、今回はなぜノスタル爺という作品からはノスタルジック(郷愁)を感じるのか?という内容です。

かなり作品内容のネタバレになっているので、まだ漫画を読んでいないという方は、いったんこのページを閉じた方がいいかもしれません笑

では、さっそく記事で紹介していきます!

「ノスタル爺」を読むなら、YouTubeに動画があります!

「ノスタル爺」からノスタルジックを感じる3つの理由

引用:『ノスタル爺』

なぜこの作品からこんなにもノスタルジックを感じるのか?ということをずっと考えていたのですが、結論として以下の3つの理由になりました。

  1. 少年時代が蘇るような舞台設定により、物語の始まりから徐々にノスタルジーに埋没していく
  2. 太吉の郷愁の思い(ノスタルジー)に、同時に読者も引き込まれていく
  3. 切なすぎるストーリーにより、ノスタルジーへの埋没が完了する

順番に詳しく解説していきます。

物語の始まりから徐々にノスタルジーに埋没していく

物語の始まりは、太平洋戦争に出征していた太吉が、ダムに沈んだ故郷「立宮村」に帰郷する場面から始まります。

そんな太吉がダムに沈んだ立宮村に帰郷する時期は、暑い日差しが差している「夏」となります。

日本人なら誰でも「夏の田舎」という舞台設定に、ノスタルジーを感じたことがあるのではないでしょうか?

忘れそうで忘れたくないような、少年時代の記憶が蘇ってくる「夏の田舎」が作品の舞台となっていることから、ノスタル爺を読んだ読者は、物語の始まりから徐々にノスタルジーに埋没していくのだと考えられます。

太吉の郷愁の思い(ノスタルジー)に読者も引き込まれていく

さらに物語が展開し、実際にはそこに無いはずのダムに沈んだ「立宮村」が太吉の前に出現します。

本当は無いはずの立宮村が現れ、初めは驚きを隠せない太吉でしたが、次第に太吉は故郷の懐かしさに浸っていきます。

太吉が故郷への郷愁の思い(ノスタルジー)に浸っていくのと同時に、作品を読んでいる読者も藤子・F・不二雄先生が描くノスタルジーの世界に完全に引き込まれていくと考えられます。

切なすぎるストーリーによりノスタルジーへの埋没が完了

物語の中で様々な伏線が仕掛けられている「ノスタル爺」ですが、最後の場面で「太吉=気ぶりの爺さま」ということが判明します。

それによって、今まで仕掛けられていた数々の「伏線」が点から線へと繋がり、読者はその切なすぎるストーリーの意味を理解します。

伏線の例

例にとって言えば、気ぶりの爺さまの「抱けえっ!」というセリフは「過去の自分=目の前にいる若い頃の太吉」が、未来で里子と再開できるようにするために、いわば未来を変えるために言ったセリフだと捉えることもできます。

このような切なすぎるストーリーを理解したときに、この作品の読者は完全にこの物語に引き込まれ、そしてノスタルジーへの埋没が完了するのだと僕は考えています。

 

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【結論】「ノスタル爺」でノスタルジックのループに浸ってください

引用:『ノスタル爺』

ここまで僕の稚拙な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

ただこの記事で本当に伝えたかったことは、物語の中で太吉が郷愁に浸るように、僕たちもこの物語からノスタルジーを感じることが、この作品を読む上での最適解かなぁと思っています。

太吉と気ぶりの爺さまがこの切ない物語をループし続けているように、読者の方もこの作品を読んでノスタルジーのループに迷い込んでみてください。

 

記事の最後にノスタル爺関連スレッドの「なんJ民」の感想を引用して、記事を締め括りたいと思います。

約40年前とは到底思えないクオリティ

引用:藤子・F・不二雄のノスタル爺とかいう傑作

現代の作家が束になっても藤子先生を超えられるきがしないわ

引用:藤子・F・不二雄のノスタル爺とかいう傑作

結論
藤子・F・不二雄は間違いなく天才

引用:藤子・F・不二雄のノスタル爺とかいう傑作

 

というわけで今回は以上になります。駄文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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