リトアニア

世界屈指の秘境!リトアニア最大の聖地「十字架の丘」を現地レポ!

 

リトアニア北部の都市シャウレイ郊外の平野にたたずむ「十字架の丘」

この場所はリトアニアの歴史の中でとても大切な場所とされており、リトアニアという国を象徴する場所でもあります。

2008年にはユネスコの世界無形文化遺産にも登録され、リトアニア最大の聖地とされています。

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今回はその「十字架の丘」に訪問した際のことをご紹介していきます!

 

リトアニアの世界無形文化遺産「十字架の丘」とは?

リトアニア最大の聖地にして、世界屈指の秘境「十字架の丘」。

しかし、十字架の丘の詳しい発祥は分かっておらず、一説によると1831年のロシアに対する蜂起の後、処刑された人達を弔うために、人々が次々と十字架をここに建てたそうです。

リトアニアは歴史的にロシア(ソ連)に支配されていた期間が長く、その占領期に亡くなっていった同胞を弔う意味を込め、人々がこの丘に十字架を持ち寄りました。過去にソ連軍が何度か、この丘の十字架をブルドーザーで撤去しましたが、それでも人々は十字架を建て続けました。

現在、建てられた十字架の正確な本数は分かっていないとのことですが、5万本以上の十字架があるとされています。

2008年にはユネスコの無形文化遺産にも指定され、現在でも日々十字架の数が増え続けています。

名称:Kryžių kalnas
住所:Jurgaičiai 81439, Lithuania
HP:https://www.kryziukalnas.lt/
営業時間:24時間開放
入場料:無料

 

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「十字架の丘」へのアクセス方法

シャウレイから十字架の丘方面のバスは、シャウレイバスターミナルから発車しており、ここから、①ヨニシュキス Joniškis方面のバスに乗り、ドマンタイ Domantai(十字架の丘最寄りバス停)にて下車、その後②ドマンタイから十字架の丘まで2kmの徒歩となります。

 

十字架の丘への行き方は、下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

【バス+徒歩】シャウレイから「十字架の丘」までの行き方を徹底解説 リトアニア第4の都市シャウレイの中心街から、北に約12km。何もない平野の中にリトアニア最大の聖地「十字架の丘」があります。 ...

 

シャウレイバスターミナル 〜 ドマンタイ

バスターミナル内のインフォメーションでドマンタイ方面のバスの時刻表を入手したら、バスが発着する12番プラットフォームで待ちます。

片道のバス料金は0.84ユーロ。現金でしか支払いできないので、あらかじめ小銭を用意しておきましょう。

バスには車内アナウンスはないので、バスに乗り込む際、運転手にドマンタイで降りたい旨を伝えておくとスムーズです。

 

一本道をひたすら歩く

十字架の丘最寄りのバス停ドマンタイで下車したら、そこから十字架の丘まで約2kmの徒歩になります。

何もない平野の一本道を約20分間ひたすら歩いていきます。この日は霧が出ていて少し不気味な雰囲気だったのですが、この場所を歩いていると何だか「旅をしている」という感覚になってきます。

しばらく歩くと前方にインフォメーションセンターが現れます。ここまで来れば、十字架の丘はもう目の前です。

 

インフォメーションセンターにて十字架を購入

インフォメーションセンターは、観光案内所・カフェ・お土産屋などが集まった施設になっています。営業時間は時期によって変動するかもしれませんが、基本的に9:00〜17:00となっています。

また、このインフォメーションセンターでは、十字架の丘でしか販売していない「十字架グッズ」があります。十字架の形のちょっとしたお土産から、巡礼者が丘に残していくための十字架などが販売されています。

十字架の丘まで来た記念にお土産を買ってもいいですし、他の巡礼者のようにこの聖地に十字架を残していくのもいいかもしれません。

 

リトアニア最大の聖地「十字架の丘」を歩く

インフォメーションセンターを越えて、十字架の丘の敷地に入ります。しばらく歩いていくと、遠くに大量の十字架らしきものが見えてきます。

近くまで来ると、その十字架の数と迫力に圧倒されます。まさに聖地、秘境と言われる由縁が分かります。

どこを見ても十字架。まさに360°の視界全てが十字架です。

ただひたすら十字架の数に圧倒されます。様々な種類の十字架が建てられており、国籍人種問わず、世界中の人々がこの場所に十字架を建てに来ているということが分かります。

日本語が書かれた十字架や、最近の香港のデモを応援する「香港人加油=香港人がんばれ」と書かれた十字架もありました。

非常に美しい十字架からちょっとチープな十字架などもあり、いろいろな発見があって面白いです。

十字架の丘にはしっかりとした歩道も整備されているので、歩くのに困ることはありません。ここに来たら思う存分、数え切れないほどの十字架を楽しみながら、歩き回ってみてください。

 

十字架の丘の裏手にある「十字架修道院」

十字架の丘を越えて、少し歩いた先にある教会が「十字架修道院」。

正式名称は「リトルブラザーズオーダーカシミール州の十字架修道院」といい、2000年に建設された比較的新しい教会です。

1993年、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がこの十字架の丘を訪れ、この場所に教会を建設するようにフランシスコ会に勧めました。

古い教会ではないため、教会の内装はとても美しいとは言えませんが、祭壇にある窓から十字架の丘を眺めることができます。

比較的時間に余裕のある方は、この十字架修道院にもぜひ立ち寄ってみてください。

名称:Mažesniųjų brolių ordino Lietuvos Šv. Kazimiero provincijos Kryžių kalno vienuolynas
住所:Jurgaičiai 81439, Lithuania
HP:http://ofm.lt/kas-mes-esame/brolijos/siauliu-brolija/
入場料:無料

 

おわりに

今回は、リトアニア最大の聖地「十字架の丘」についてご紹介しました。

数え切れないほどの十字架の迫力に圧倒されることはもちろんですが、その背景にある歴史も知ることで、この場所がどれほどリトアニア人にとって大切な場所であるかを理解することができます。

シャウレイの郊外に位置しているのでアクセスは良くありませんが、リトアニアまで訪れた際は、ぜひこの「十字架の丘」まで足を伸ばしてみてください。

 

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旅 ギター ノスタルジー 聖地巡礼が好きです。 北ヨーロッパの小国ラトヴィアに留学してました。 普段はギターを弾きながら生きています。最近は映画やアニメの聖地巡礼にはまってます。
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