【海外大学の探し方】大学を探すならstudyportalsが神サイトです
留学希望者の中でも、こういった疑問を持っている方に答えていきます。
- 海外大学検索サイト「studyportals」を利用するメリット・使い方を解説
- この記事を読むことで、自分に合った海外の大学・大学院の探し方が分かります
この記事を書いている僕も、実際に「studyportals」というサイトを使って、自分の希望に合った海外大学院を探して留学しました。
僕もこのサイトに助けられた一人なので、この記事では「留学はしたいけど、海外大学の探し方が分からない」「海外大学に進学したいけど、何から始めたらいいのか分からない」という方のために、「studyportals」を利用するメリットや使い方について解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、自分に合った海外大学・大学院の探し方が分かるようになっているはずです。
【海外大学の探し方】大学を探すならstudyportalsが神サイトです
留学する海外の大学・大学院を探すなら「studyportals」は、マジでおすすめのサイトです。
では、さっそく解説していきます。
【はじめに】大学留学を目指すなら、まず留学したい大学を決めることが大切です
すみません、「studyportals」を紹介をする前に少しだけお伝えしたいことがあります。
それが、海外大学留学をするにあたって、まず留学したいと思える大学見つけることが大切だということです。
なぜなら、海外の大学・大学院は入学するための条件(英語スコア・提出書類など)が、各大学によって大きく異なっているからです。
もっと言えば、留学したい大学を見つけた場合、「目標とする英語スコア」「必要な提出書類」などが明確になるので、留学するために自分が何をするべきかがはっきりと分かってきます。
なので、これから海外大学に留学したいと思っている方は、まず留学したい大学を見つけて、その目標達成のために逆算して取り組んでみてください。
そして留学したい大学を見つけるのには「studyportals」は本当に役に立つサイトですよ。
【神サイト】「studyportals」の概要を解説します
「studyportals」は、無料で世界中の大学・大学院を、自分の希望に沿って検索することができるサイトです。
サイト内に掲載している大学の情報量は膨大で、110カ国以上の国の大学3200校・190,000コースの中から、自分の希望に沿って大学を調べることができます。
学士号・修士号・博士号、それぞれの学位課程ごとサイトが分かれているので、自分の希望する学位課程で大学を探すことができます。
Bachelorsportal
修士号検索 Mastersportal
博士号検索 PhDportal
2018年の情報では、世界中の3600万人以上の学生がこのサイトを利用して、大学探しに活用したとされています。
「BRITISH COUNSIL」や「Cambridge English」など世界的に有名な企業とも提携しており、社会的にも健全な大学検索プラットフォームとなっています。
検索方法も「国」「専攻分野」などから検索することができ、その後、さらに細かい条件で大学を絞っていくことができます。
学費の安い順番で並べ替えることもできるので、学費が一切かからない無料の大学・大学院などもたくさん見つけることができます。
では次から、「studyportals」の使い方を画像付きで解説していきます。
【使い方解説】実際に「studyportals」を使ってみよう
では、今回は修士号課程の大学院を検索できる「Mastersportal」を例に、使い方を解説していきたいと思います。
まずは「Mastersportal」のHPにアクセスしましょう!
①:「国」「都市」から大学を検索する方法
今回は2つの検索方法を例に解説していきます。
まず一つ目は、「国」「都市」から大学を検索する方法を見ていきましょう。HPにアクセスしたら、画面を下にスクロールします。
次に、矢印で記した「View all countries」をクリックして、次の画面に進みましょう。
画面が切り替わると、大学検索できる国の一覧が表示されます。今回は例として、「Germany ドイツ」の大学を検索していきます。
「Germany」をクリックすると、「Find Master’s Degrees in Germany」と表示されているページに切り替わります。ここからもいろいろな検索方法があるのですが、今回は「ドイツの都市別」に大学を検索していきます。
赤丸で印をした「Listed Institutes」をクリックしてください。
すると、ドイツの都市が一覧でずらっと表示されます。今回は「Berlin ベルリン」の大学を調べてみましょう。
「Berlin」をクリックすると、たくさんの大学が出てきました。例として、「Freie Universität Berlin」をクリックしてください。
クリックするとこの「Freie Universität Berlin」という大学の詳しいページに移動します。
下にスクロールすると、この大学が提供しているプログラムが一覧で表示されます。
今回は「Humanities 人文学部」の「Global History」というプログラムを見てみます。
「Freie Universität Berlin」の修士号プログラム「Global History」の情報が記載されているページに移動しました。
ここでは、このプログラムの「研究概要」「入学条件」「学費」などを見ていくことができます。
赤丸で示した「Admission requirement」をクリックすると、このプログラムに入学するための条件を見ることができます。
この条件を見る限り、IELTSの足切り点数は4.5点となっていることが分かります。
次に「Fee and Funding」のクリックすると、年間の学費や、一般的な生活費を見ることができます。この大学は、EU圏外の学生であっても学費が「無料」の大学となっています。
画面右下のハートマークをクリックすると「Wishlist」に追加して、見返すことができるので、少しでも気になった大学はこの「Wishlist」に追加しておくことをおすすめします。
②:「専攻科目」と「国」から大学を検索する方法
次に、「専攻科目」と「国」から大学を検索する方法も見ていきましょう。
例として、専攻科目=Social Science、国=Germanyで検索してみました。
検索すると、300もの修士号プログラムが表示されました。
「Social Science」という大きな分野で検索したので数多く表示されましたが、画像左の矢印で示した箇所から、さらに詳しい分野で絞っていくことも可能です。
また、画面右上の「Lowest tuition fee」をクリックすると、学費の安い順に大学を並べ替えることができます。
ここで並べ替えると、学費が無料な大学を調べられるのでとてもおすすめですよ。
今回は、例として2つの検索方法をご紹介しました。
ただこの検索方法はあくまで一例でしかないので、自分に合った最適な検索方法を見つけてみてください。
ひとつ注意点としては、サイト内で確認した情報が、すでに新しく更新されている可能性があるということです。
もし気になった大学が見つかった場合は、このサイトの情報のみを鵜呑みにせず、必ず大学の公式HPで最新情報を確認してくださいね。
【おわりに】今すぐstudyportalsを利用して大学を探してみよう
今回は、「studyportals」を使った海外大学の探し方について解説しました。
今後、海外の大学・大学院に進学を考えている方なら、この「studyportals」はとてもおすすめできる検索サイトです。
ぜひ、海外の大学を調べるなら「studyportals」をフル活用して、希望に合った大学を見つけてみてください。
もしかしたら、この先の人生が変わるかもしれませんよ!