下灘駅がロケ地・聖地となったドラマ・映画・アニメ作品まとめ
みなさんこんにちは、bayashiです。
近年、様々なメディアでも取り上げられている大人気の「下灘駅」ですが、数々のドラマや映画、アニメのロケ地となっているのはご存知ですか?
この記事では、そんな「下灘駅」がロケ地・舞台となったドラマや映画、アニメ作品をまとめてご紹介していきます。
これから「下灘駅」に行く予定のある方、聖地巡礼してみたい方はぜひ参考にしてみてください!
- 「下灘駅」がロケ地・聖地となったドラマ・映画・アニメまとめ
- 「下灘駅」は青春18きっぷポスターのロケ地にもなっている
「下灘駅」がロケ地となったドラマ・映画作品4選
まずは、「下灘駅」がロケ地となったドラマ・映画作品をご紹介します。
- HERO(ヒーロー)特別編
- リバース
- 男はつらいよ
- よさこい旅行
順番に詳しく解説していきます。
ドラマ①:HERO(ヒーロー)特別編
「HERO 特別編」 の解説・あらすじ・ストーリー
木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じたTVドラマのスペシャル版。山口県にある小さな村・虹ヶ浦に赴任した久利生。些細な事件も真剣に調べる久利生に対し、一緒に仕事をする事務官の津軽は呆れていた。そんな中、殺人事件が起き…。
木村拓哉(キムタク)が検察官の久利生公平を演じるテレビドラマ「HERO」のワンシーンで、下灘駅がロケ地として撮影されました。
「下灘駅」の撮影シーンは「HERO 特別編」で主人公の久利生公平が、赴任先の山口県を離れる場面で使われたようですね!
ドラマ②:リバース
「リバース」 の解説・あらすじ・ストーリー
湊かなえ原作、藤原竜也主演によるヒューマンミステリーの第1巻。深瀬和久は有名大学を卒業しながらも地味で普通の人生を送ってきた。ある日、深瀬の恋人の下に「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届き…。
TBS系列の金曜ドラマ「リバース」でも、「下灘駅」がロケ地として使用されました。
主人公の深瀬和久(藤原竜也)と浅見康介(玉森裕太)が、ある事件に巻き込まれて死亡した友人、広沢由樹(小池徹平)の過去を知るために愛媛県を訪れるシーンで「下灘駅」が登場します。
映画①:男はつらいよ
「男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】」 の解説・あらすじ・ストーリー
国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第19弾がデジタルリマスター版で復活。例によって“とらや”の面々とケンカをした寅次郎は愛媛へ。そこで墓参りをする美しい未亡人と出会い慕情が募る。そこへ大洲城18代目の城主だというヘンな老人が登場し…。
人情映画として有名な「男はつらいよ 第19作 寅次郎と殿様」でも、「下灘駅」がロケ地として撮影に使われました。
「下灘駅」は、寅次郎が駅のベンチで寝ているところを駅員に起こされるという冒頭シーンのロケ地となっているようですね!
映画②:よさこい旅行
かなり古い作品ですが、1969年に制作された瀬川昌治監督の映画「よさこい旅行」でも、「下灘駅」がロケ地となっています。
物語の中で登場する架空の駅「土佐大原駅」として、下灘駅が使われたようですね!
【おまけ】東京ラブストーリー
「東京ラブストーリー」 の解説・あらすじ・ストーリー
91年に放映され、女性を中心に圧倒的な支持を得た織田裕二と鈴木保奈美共演のTVドラマ第1巻。愛媛から上京し、広告代理店に就職した完治。東京生活に馴染めない中、自由奔放な同僚・リカからは振り回される毎日で…。
「東京ラブストーリー」は下灘駅がロケ地となったテレビドラマではありませんが、下灘駅と同じく愛媛県にある「梅津寺駅」が撮影に使われた作品です。
「梅津寺駅」は、赤名リカ(鈴木保奈美)と永尾完治(織田裕二)が最後に待ち合わせをして「バイバイカンチ」が結ばれていた、ファンにとっては聖地となっている場所です。
梅津寺駅は松山市内から10kmほどの場所にあるので、もし時間がある方は「下灘駅」とあわせて訪れてみてもいいと思います。
「下灘駅」が聖地となったアニメ作品3選
次に「下灘駅」が聖地となったアニメ作品をご紹介していきます。
- 猫物語(黒)
- 境界の彼方
- 千と千尋の神隠し
アニメ①:猫物語(黒)
「猫物語(黒)」 の解説・あらすじ・ストーリー
吸血鬼の能力を持つ高校生・暦と同級生・翼が、猫の怪異に関わる事件を描く西尾維新による同名青春怪異小説をアニメ化した「黒」編第1巻。『化物語』の第5話「つばさキャット」で語られていたゴールデンウィークの物語。
西尾維新の物語シリーズ「猫物語(黒)」のOPに、主人公の羽川翼がギターを持って「下灘駅」に立つシーンがあります。
猫物語(黒)のOP動画を貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください。
また、僕も下灘駅でギター演奏した動画をYouTubeにアップしているので、よかったらチェクしていただけるとうれしいです。
アニメ②:境界の彼方
「境界の彼方」 の解説・あらすじ・ストーリー
京都アニメーション制作による青春アクションファンタジー第1巻。半妖の少年・秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女・未来と出会う。彼女は異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。
テレビアニメ「境界の彼方」でも、下灘駅が登場します。
「境界の彼方」は奈良県橿原市が聖地となっていますが、未放送回にて主人公の神原秋人の家の最寄り駅に「下灘駅」が使われました。
アニメ③:千と千尋の神隠し
「千と千尋の神隠し」 の解説・あらすじ・ストーリー
両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまい……。巨匠・宮崎駿監督が前作「もののけ姫」とは対照的に、現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描く、“自分探し”の冒険ファンタジー。
ジブリ映画の中でも、特に人気が高い作品が「千と千尋の神隠し」です。
ジブリ公式サイトには正式な舞台として記載されていませんが、下灘駅の近くにある「海に沈む線路」が「千と千尋の神隠し」の世界観によく似ているため、モデルになったのではないかと話題になっています。
モデルになったかどうかの真偽はわかりませんが、千尋が海に沈んでいる線路を歩くシーンによく似ていることは確かですね!
「海に沈む線路」への行き方などの情報は、下灘駅近くの「海に沈む線路」は『千と千尋の神隠し』のモデル?にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【補足】「下灘駅」は青春18きっぷポスターの舞台にもなっている
- 思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。(1990年冬)
- 駅に着いた列車から、高校生の私が降りてきた。(1998年冬)
- 前略、僕は日本のどこかにいます。(2000年冬)
「下灘駅」はドラマやアニメのロケ地だけでなく、「青春18きっぷポスター」の撮影場所として3回も利用されました。
むしろ、下灘駅はドラマや映画のロケ地としてではなく、「青春18きっぷポスター」の聖地として有名になった経緯があります。
「青春18きっぷのポスターが好き」
「下灘駅のノスタルジックな雰囲気が好き」
こういった方は、【どこか懐かしい】ノスタルジックな青春18きっぷのポスター15選にて下灘駅を含むおすすめの青春18きっぷポスターを紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください!
おわりに
今回は愛媛県予讃線「下灘駅」がロケ地・聖地となった、ドラマ・映画・アニメ作品をまとめてご紹介しました。
「下灘駅」というと青春18きっぷポスターのイメージがある方も多いと思いますが、多くのドラマや映画でもロケ地として利用されています。
今回ご紹介したドラマや映画を見たことがある方は、ぜひ聖地巡礼もかねて「下灘駅」に訪れてみてはいかがでしょうか?
また、下灘駅周辺の観光名所や駐車場など、観光に必要なすべての情報をまとめた【完全ガイド】「下灘駅」観光に必要なすべての情報を徹底解説という記事もあるので、ぜひあわせてチェックしてみてください!
下灘駅散策の様子をYouTubeで確認!