【最安・簡単】リガ国際空港からリガ市内までのバスでの行き方を解説
ラトビアの首都リガにあるバルト三国最大の国際空港、リガ国際空港。
ラトビアのナショナルフラッグである「エア・バルティック」のハブ空港にもなっており、年間約800万人の人が利用しています。
近年、日本からラトビアへの観光客増加もあり、リガ国際空港を利用される日本人もこれからさらに増えてくるのではないでしょうか。
そこで、今回は「リガ国際空港からリガ市内までのバスを使った行き方」を解説いたします。
リガ国際空港の概要
リガ国際空港はバルト三国の中でも最大規模の空港でありますが、ターミナルが1つのみのコンパクトな空港でもあります。
リガ市内までバスで30分ほどの距離に位置しており、アクセスも良好な国際空港です。
名称:Riga International Airport(英語) lidosta Rīga(ラトビア語)
住所:Mārupe, LV-1053
バスチケットの購入
到着後は、まずターミナル内にあるキオスク(NARVESEN)でバスチケットを購入しましょう。ターミナル内にキオスクは2つあります。
バスチケットはe-talonsというカードになっていて、購入時に伝えるバスの乗車回数があらかじめチャージされたものになります。
事前にキオスクで購入すると、1回1.15ユーロで乗車できるのですが、直接バスの運転手から購入すると1回2ユーロになってしまうので、事前に購入した方がいいでしょう。
また、リガの公共交通機関の乗り方については、下記の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
バス停まで
空港出口からバス停までは徒歩2分。空港正面出口を出た後は、道を挟んだ正面の階段を降りてください。
階段を降りた後は、右折し、そのまま道なりに進むとバス停が見えてきます。
バスに乗車
市内へアクセスするバスは「22番」か「322番」のバスになります。
どちらのバスでもいいですが「22番」バスの方が車内が比較的広めになっているので、荷物が多い方は「22番」バスを利用された方がいいでしょう。
どちらのバスでも市内まで約30分ほどで到着します。
両方のバスともに毎時間数本は走っているので、乗車時間を気にされる必要はないと思います。バスに乗車後は、車内にある機械に先ほど購入したカード(e-talons)を必ずタッチしてください。
下車後、市街地へ
下車後、そのまま旧市街に行きたいという方は「11.novembra krastmala」というバス停、もしくは次の「Autoosta」で下車されるといいでしょう。「11.novembra krastmala」はダウガヴァ川にかかる大きな橋を超えてすぐのバス停です。
バス停近くの地下道を通って、すぐ旧市街に入ることができます。
おわりに
今回は、リガ国際空港〜リガ市街地までのバスを使ったアクセス方法をご紹介しました。
空港から約30分で市街地まで行くことができるので、バスは非常に便利なアクセス方法です。
運賃も安いので、ぜひリガ国際空港から市街地まではバスを利用してみてください。