必ず買いたくなるバルト三国ラトビアのおすすめお土産10選
海外旅行の際、現地でのお土産探しに悩まれたという方は多いのではないでしょうか。
ぶらぶらとお店を周り、その場で気に入ったものを購入するというも旅の醍醐味であると思いますが、あらかじめどのようなお土産があるのかを確認しておくことで、現地で悩むことも少なくなると思います。
そこで今回は、近年穴場の観光スポットとして注目を浴びているバルト三国ラトビアのおすすめお土産10選を選んでみました。
必ず買いたくなるバルト三国ラトビアのおすすめお土産10選
1. 木製品
木で作られたものは、不思議と温かみを感じることができますよね。
ラトビアでは、上質な木製品のお土産を比較的安価な値段で購入することができます。
スプーン、バターナイフ、カッティングボードなど様々な木製品が扱われており、なおかつそのデザインもとてもお洒落なものが多いです。
スプーンやバターナイフは数百円で購入することができるので、ばらまき用のお土産にもぴったりです。
ラトビアまで訪れた際は、必ずかわいい木製のお土産を購入してみてください。
土産物屋、露店等で購入できます。
おすすめお土産屋:SUVENĪRI Sēta
住所:Šķūņu iela 9, Centra rajons, Rīga
2. 手編みのカゴ
ラトビアは昔から手仕事を大事にしている文化で知られており、ラトビア製のカゴは世界的にみても非常に上質なことで有名です。
上記の写真に写っているカゴも、もちろんハンドメイドのものとなっています。
販売されているカゴは形も様々あるため、自分が使いたい用途に合わせて選ぶことができます。
ラトビアを訪れた記念として、ラトビアの伝統工芸である手網のカゴを購入されてはいかがでしょうか。
専門店、土産物屋等で購入できます。
3. ミトン
寒い冬の季節に活躍する「ミトン」ですが、世界最古のミトンが見つかった場所はなんとラトビアなんだそうです。
昔からラトビアは手工芸品が有名な国として知られており、その中でも「ミトン」はラトビアを代表する手工芸品の一つとして有名です。
実際にラトビアで販売されているミトンに手を通すと、その温かさがとてもよく分かります。
もちろんひとつひとつハンドメイドで作られており、細かな花柄が編み込まれていて、見た目も美しいです。
ミトン発祥の地であるラトビアを訪れた際は、ぜひ記念にひとつ購入してみてはいかがでしょうか。
専門店、土産物屋、露店等で購入できます。
おすすめ専門店:HOBBYWOOL
住所:Mazā Pils iela 6, Centra rajons, Rīga
4. マフラー・ストール
マフラー、ストールもラトビアの定番お土産として知られています。
ラトビアのマフラー・ストールは機械での大量生産ではなく、個人工房などでひとつひとつ丁寧にハンドメイドで作られているものが多いそうです。上質なハンドメイドのマフラー・ストールは、本当に触り心地が柔らかく暖かいものが多いです。
お土産としてもいいですし、せっかくなので自分用にひとつ購入してもいいかもしれませんね。
専門店、土産物屋等で購入できます。
おすすめ専門店①:HOBBYWOOL
住所:Mazā Pils iela 6, Centra rajons, Rīga
おすすめ専門店②:ETMO
住所:4-3A, Torņa iela Street, Centra rajons, Rīga
5. ライマ(Laima)チョコレート
ラトビアのお菓子といえばライマ(Laima)と言われるほど、ラトビアではライマチョコレートが人気を博しています。
ラトビアの首都リガの旧市街にあるライマのお店や、スーパーマーケットでは必ずと言っていいほど販売しており、観光客の方でも簡単に購入することができます。
ライマチョコレートはグラムで販売しているので、好きなチョコレートを好きなだけ袋に入れて購入することができます。
スーパーマーケット、Laimaの専門店等で購入できます。
おすすめスーパーマーケット:Rimi(ショッピングセンターORIGO内)
住所:Stacijas laukums 2, Centra rajons, Rīga
おすすめ専門店:Laima(本店)
住所:Miera iela 22, Centra rajons, Rīga
6. ブラックバルザム
「ブラックバルザム」はラトビアの伝統的な薬草酒で、こちらもお土産としてとてもおすすめできます。
ブラックバルザムの歴史は1752年まで遡るほど古く、薬剤師のKunzeさんという方がレシピを作ったとされています。
現在では4つの種類が販売されており、①製造当初そのままの伝統の味のオリジナル、②カシスを配合したブラックカラント、③チェリージュースを組み合わせたチェリー、④期間限定のエスプレッソのラインナップとなっています。
どれを選んでいいのか分からないという方には、小さいサイズのものや、セット販売もされているので、こちらを購入してみてもいいと思います。
使い方としては、コーラや炭酸水、トニックウォーターで割って飲むのがおすすめみたいです。
また、バニラアイスにかけて食べたり、シフォンケーキを作るときに数滴垂らすとグッと深みのある味になるそうですよ。
スーパーマーケット、アルコール販売店等で購入できます。
おすすめスーパーマーケット:Rimi(ショッピングセンターORIGO内)
住所:Stacijas laukums 2, Centra rajons, Rīga
7. 琥珀
地球上で最古の宝石とも言われている「琥珀」。
木の樹液が滲み出て固まり、数100年から数1000年かけて化石化したものが琥珀となります。
世界の約85%の琥珀はバルト海沿岸地域から産出されており、ラトビアも琥珀の産地として世界的に知られています。
特に首都リガの旧市街では質の高い琥珀を扱っている専門店も多いので、ぜひリガにお越しの際は立ち寄ってみてください。
専門店、土産物屋、露店等で購入できます。
おすすめ専門店:DZENIS AMBER
住所:Rātslaukums 7, Centra rajons, Rīga
8. はちみつ
自然が豊かなラトビアは、はちみつが多く取れることでも有名です。
旧市街にあるお土産屋や、スーパーマーケットでも手軽に安く購入することができるので、お土産にもぴったりです。
首都のリガではちみつを購入するなら、旧市街の聖ペテロ教会近くにあるはちみつ専門店「MEDUS ISTABA」がおすすめです。
店内では12種類ものはちみつを販売しており、全て味見をさせてくれるので気に入ったものを購入することができます。
小さな小瓶のはちみつは1つ0.9ユーロで購入できるので、ばらまき用のお土産としても最適です。
専門店、スーパーマーケット、露店等で購入できます。
おすすめ専門店:MEDUS ISTABA
住所:Jāņa iela 16, Centra rajons, Rīga
9. 蜜蝋キャンドル
次にご紹介したいお土産が、蜜蝋を使った「蜜蝋キャンドル」です。
「蜜蝋」とは、ミツバチが巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある蝋分泌腺から分泌する蝋のことです。
「蜜蝋」は高い抗菌作用を持っているので、「蜜蝋キャンドル」に火を灯すことで部屋の空気を浄化する作用があると言われています。
喘息をお持ちの方や、花粉症の方には必ず喜ばれるお土産だと思いますよ。
また、蜜ろうキャンドルを火を灯すと、とてもいい香りが部屋に立ちこめます。
お値段も高くないですし見た目も可愛いので、使用せずにそのまま置物として置いてもいいくらいですね。
上記でご紹介した「MEDUS ISTABA」で購入することができるので、ぜひはちみつと合わせて購入してみてはいかがでしょうか。
専門店、土産物屋、露店等で購入できます。
おすすめ専門店:MEDUS ISTABA
住所:Jāņa iela 16, Centra rajons, Rīga
10. 革製品
革製品もラトビアのお土産としておすすめできます。
首都リガの旧市街にあるお土産屋では、たくさんの革製品が販売されており、その中からお気に入りのものを選ぶことができます。
小銭入れや名刺入れなど種類もたくさんあり、かなりお手頃な価格で購入することができますよ。
土産物屋、露店等で購入できます。
ラトビアのどこでお土産が買える?
実際に購入したいラトビアのお土産が見つかったとしても、ラトビアのどこで購入できるのか気になりますよね。
下記の記事では、ラトビアの首都リガにあるお土産が購入できるおすすめのお店などを紹介しています。
気になる方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
おわりに
今回は、バルト三国ラトビアのおすすめお土産10選をご紹介しました。
ラトビアには可愛らしいハンドメイド製品や、伝統的薬草酒ブラックバルザムなど素敵なもので溢れています。
今後ラトビアに訪れる予定のある方は、ぜひ参考にしてみてください。