【もう迷わない】ラトビア野外民族博物館の行き方を徹底解説
ラトビアの首都リガ郊外に位置し、ラトビア各地から集められた124棟もの建物を展示する「ラトビア野外民族博物館」。
ここは毎年6月第1週目の土日に「森の民芸市」が開催される場所でもあり、外国からも多くの人が訪れる場所となっています。
そこで今回は、リガ中心街からラトビア野外民族博物館までのバスでのアクセス方法を画像付きで解説いたします。
※サイトや書籍によってはトラムでの行き方を解説しているものもありますが、トラムの場合、下車後20〜30分ほど歩く必要があります。このサイトではバスでのアクセスをおすすめしています。
【もう迷わない】ラトビア野外民族博物館の行き方を徹底解説
バス停留所「Tērbatas iela」からの乗車がおすすめ
リガ市内にはたくさんのバス停留所がありますが、「ラトビア野外民族博物館」へ行くバスに乗るなら、リガ中心街の「自由の記念碑」から徒歩5分の場所に位置している「Tērbatas iela」が最も分かりやすい停留所になります。
旧市街の入り口にある「自由の記念碑」から、北東方面に伸びる大通りを歩いていくと5分ほどでバス停が現れます。
バス「1番」に乗車
「ラトビア野外民族博物館」に向かうには、前述の「Tērbatas iela」から「バス1番」に乗車してください。
毎時間そこまで多くの本数が走っているわけではないので、あらかじめ乗車するバスを決めてから、乗り場に向かわれるといいと思います。
約30分ほどで「ラトビア野外民族博物館」の最寄りのバス停留所「Brīvdabas muzejs」に到着します。
リガ市内の公共交通機関の乗り方は、「買う切符は1つのみ!ラトビア首都リガ市内のトラム・バスの乗り方を解説!」にて詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください!
https://reichenbach54.com/2019/09/19/latvia-riga-how-to-ride-public-transportation/
最寄りの停留所から徒歩5分
最寄りの停留所「Brīvdabas muzejs」に着いたら、ラトビア野外民族博物館まで徒歩で約5分です。
道中に案内の看板もあるため、迷うことはありません。リガ郊外に位置しているため、周囲は自然が多く、歩いていて気持ちがいいです。
入り口まで来ると、ラトビア野外民族博物館の看板が現れます。入場券売り場でチケットを購入し、入場しましょう。民族衣装を着た方が、お出迎えしてくれました。
帰路
博物館見学を堪能したあとは、来た道を戻ります。帰りのバス乗り場は、行きで下車した停留所の道の反対側になります。
復路もそこまでバスの本数が多くないので、あらかじめ乗車時間を決めておくといいでしょう。
帰りのバスは、行きに乗車したバス停留所には停まらないので注意してください。行きのバス乗り場に一番近い乗り場が「Inženieru iela」になります。
おわりに
今回は「ラトビア野外民族博物館」までのバスを使ったアクセス方法を解説しました。
年に1度の「森の民芸市」開催時はもちろんですが、開催時以外でも見応えたっぷりのラトビア伝統建築を見ることができるおすすめスポットです。
「ラトビア野外民族博物館」の見所や、施設内の様子については下記の記事で詳しく解説しています。気にある方は、ぜひこちらもどうぞ。
https://reichenbach54.com/2019/09/12/latvia-open-air-museum/