ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の手荷物預かり・コインロッカーを徹底解説【場所・料金・使い方】
北欧フィンランドの玄関口、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港。
日本とヨーロッパを結ぶ最短距離の空港であり、世界各国の主要都市への乗り継ぎ空港としても多くの日本人が利用しています。
観光・乗り継ぎなどで利用するにあたって、需要が増えるのが手荷物預かり・コインロッカーです。
ヴァンター国際空港には、①有人の手荷物預かり、②無人のコインロッカーの2種類があり、簡単にスーツケースなどの荷物を預けることが可能です。
この記事では、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の手荷物預かり・コインロッカーについて徹底解説していきます!
場所、利用料金、使い方を画像付きでそれぞれに徹底解説!
ヴァンター国際空港の手荷物預かり・コインロッカーの
手荷物預かり・コインロッカーの場所
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でも、ほとんど日本人観光客が利用するのがJAL、フィンエアーが離発着するターミナル2となっています。
ターミナル2の手荷物預かり・コインロッカーは同じ場所にあり、バーガーキングの目の前にあるエスカレーターを降りた先にあります。
エスカレーターを降りた目の前に、手荷物預かりカウンターがあるのでとても分かりやすく、迷うことはないと思います。
手荷物預かりカウンター「AIRPRO」
エスカレーターを降りた目の前にある、手荷物預かりカウンター「AIRPRO」。
この場所では手荷物預かり以外にもホテルの予約、書類の印刷、ヘルシンキカードの購入などを24時間で対応してくれます。
スーツケースなどの手荷物は1つ1日6ユーロ、ジャケットや車のキーなどは1つ1日5ユーロで預かってくれます。
この後解説するコインロッカーに荷物が入らない場合は、この手荷物預かりカウンターで預けることをおすすめします。
料金は事前払いで、受け取り時にパスポートを提示することで荷物を受け取ることができます。
コインロッカー
前述の手荷物預かりカウンターのすぐ近くに、コインロッカーも設置されています。
コインロッカーは大きさが2種類あり、①小さいロッカー(縦45cm、横38cm、深さ76cm)が24時間5ユーロ、②大きいロッカー(縦66cm、横48cm、深さ76cm)が24時間6ユーロの利用料金になっています。
コインロッカーは最大7日間利用することができます。
コインロッカーの利用方法
ここではコインロッカーの利用方法も解説していきます。
まず、コインロッカーの液晶画面の「English」をタッチして、英語表記に変更します。
英語表記に画面が変わったら、「Rent locker」をタッチして次に進みます。
次に画面が切り替わり、利用可能なロッカーが表示されます。
赤い線で❌印がされているロッカーは利用できないので、注意してください。
この時は画面右側に表示されている大きいロッカーは埋まっていたので、小さい方のロッカーをタッチします。
次に「利用する日数」「利用料金」が表示されるので、「Pay」をタッチして、次に進みます。
次に支払い方法を選択します。クレジットカード払いの方は、「Payment card」をタッチしましょう。
画面が切り替わると料金の支払いをすることができるので、クレジットカードを挿入して支払いしましょう。
支払いが完了すると、レシートが機械から出てきます。このレシートに自分が利用できる「ロッカー番号」と、ロッカーを開けるときに使用する「暗証番号」が記載されているので、必ず無くさないように注意してください。
ロッカーの開け方は、最初の画面で「Open locker」をタッチして、レシートに記載されている暗証番号を入力することで開けることができます。
おわりに
今回は、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の手荷物預かり・コインロッカーについて解説しました。
場所もわかりやすく、利用方法も非常に簡単なので、手荷物を預けたいときには積極的に活用して、ぜひ快適な旅を楽しんでください!