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【スウェーデン】ストックホルムのおすすめ観光スポット35選

スウェーデン 観光
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北欧スカンディナヴィア半島に位置するスウェーデンの首都ストックホルム。北欧を代表する都市であり、その水に浮かんだような景観から「水の都」「北欧のヴェニス」とも称されています。

ジブリ映画『魔女の宅急便』の街「コリコ」のモデルになったことでも有名で、日本人にも人気の観光スポットとなっています。

今回は、そんな北欧を代表する都市ストックホルムのおすすめ観光スポットを35選をご紹介していきます。

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定番観光地から穴場スポットまでご紹介しているので、参考にしてみてください。

ガムラスタン近郊

1. ガムラスタン

ガムラスタン

ストックホルム観光のハイライトとも言える「ガムラスタン」。ガムラスタンとは、日本語で「旧市街」を意味します。

ガムラスタンには、多くの教会や古い石造りの建物がたくさんあり、それが石畳の道と融合し、歩いているだけで十分楽しむことができます。

また、ジブリ映画「魔女の宅急便」の街のモデルになった場所であり、映画と同じような風景を見ることもできます。

ストックホルムに訪れた際は、ぜひガムラスタンの中世ヨーロッパの世界に迷い込んでみてください。

名称:Gamla Stan
住所:Gamla Stan, Sweden

2. ストックホルム大聖堂

1279年に建造されたストックホルム最古の教会であり、街のシンボルとなっている「ストックホルム大聖堂」。

尖塔に取り付けられている時計盤が特徴的であり、魔女の宅急便に登場する時計台のモデルになったとも言われています。

また教会内部の装飾もたいへん美しく、特に特徴的なのは1650年代に寄贈された、銀と黒檀(別名エボニー)で造られた祭壇。それ以外にも、上部に設置された見事なパイプオルガンや、聖ジョージとドラゴンの彫刻など見所がたくさんあります。

名称:Storkyrkan
住所:Trångsund 1, 111 29 Stockholm, Sweden
HP:https://www.svenskakyrkan.se/stockholmsdomkyrkoforsamling?setgroup=6
営業時間:
1〜4月・10〜12月 9:00〜16:00 5月・9月 9:00〜17:00 7〜8月 9:00〜18:00
入場料:60SEK(大人) 50SEK(学生・シニア)

3. ストックホルム王宮

ストックホルム王宮

その大きさからガムラスタン内でも一際目立つ「ストックホルム王宮」。

1982年、国王がドロットニングホルム宮殿に住居を移すまで、この王宮が国王一家の住まいでした。歴代のスウェーデン国王一族が住んでいた部屋は608にものぼり、その豪華な宮殿内部を見学することができます。

また、現在でも国王の執務室としても使用されており、24時間体勢で警備が行われています。

この警備をしている兵士の「衛兵交代式」がストックホルム王宮の1番の見物。夏季の観光シーズンは毎日行われますが、それ以外は週に3度ほどの頻度になります。大変混雑するので、事前にスケジュールを確認し、30分ほど前から場所を確保しておくことをおすすめします。

名称:Kungliga slottet
住所:107 70 Stockholm, Sweden
HP:https://www.kungligaslotten.se/vara-besoksmal/kungliga-slottet.html
営業時間:10:00〜17:00(季節により変動)
入場料:160SEK(大人) 80SEK(学生)

4. フィンランド教会・アイアンボーイ

フィンランド教会

ストックホルム王宮の正面にあるフィンランド教会。その裏庭には、ストックホルムの隠れた人気者、全長14cmの「アイアンボーイ」がひっそりとたたずんでいます。

このアイアンボーイの頭を撫でると幸せになると言われており、そのため頭はピカピカ。ストックホルムに訪れた際は、この隠れた人気者アイアンボーイに会いに来てみてはいかがでしょうか。

5. ノーベル博物館

ストックホルム ノーベル博物館

2001年、ノーベル賞100周年を記念して設立された「ノーベル博物館」。ガムラスタンの中心地に位置しており、ノーベル賞の歴史や、創設者であるアルフレッド・ノーベルに関する展示を見ることができます。

館内では、ノーベル書授賞式の晩餐会で出されるデザートを食べられたり、使用される食器を購入することもできます。

名称:Nobel Museum
住所:Stortorget 2, 103 16 Stockholm, Sweden
HP:https://nobelprizemuseum.se/
営業時間:季節により変動
入場料:120SEK(大人) 80SEK(学生・シニア) ※18歳までは無料

6. ストールトルゲット広場

ストールトルゲット広場

ガムラスタンのちょうど中央に位置している「ストールトルゲット広場」。お洒落なカフェやレストラン、お土産屋も並んでいるガムラスタン観光の中心地です。

ノーベル博物館もこの広場に面しており、このストールトルゲット広場を目印にガムラスタン観光をするのがおすすめです。

名称:Stortorget Gamla Stan
住所:Stortorget 7, 111 29 Stockholm, Sweden

7. ドイツ教会

空に向かって高くそびえる尖塔が特徴的な「ドイツ教会」。16世紀にドイツのハンザ商人に建設されましたが、何度も改築され現在の姿になりました。

教会内部は、金彫刻やステンドグラスで美しく装飾されており、とても豪華。大きなパイプオルガンもあり、荘厳な雰囲気が漂っています。

名称:St:a Gertrud Tyska Kyrkan
住所:Svartmangatan 16, 111 29 Stockholm, Sweden
HP:https://www.svenskakyrkan.se/deutschegemeinde/die-kirche
営業時間:10:30〜16:30(季節により変動)
入場料:30SEK

8. 聖ジョージとドラゴンの像

聖ジョージとドラゴンの像

キリスト教の聖人の一人である聖ジョージ。悪さをするドラゴンを倒すことを条件に、その街の住人をキリスト教化した伝説で有名ですが、その「聖ジョージとドラゴンの像」がストックホルムにあります。

また、この場所は「魔女の宅急便」でキキが初めて「コリコ」の街を訪れたとき、警察に追われ、ホテルにも宿泊できずに行き場を失っているシーンで登場する場所です。

ジブリファンの方なら、ぜひ訪れてみたい場所なのではないでしょうか。

名称:Saint George and the Dragon
住所:Köpmanbrinken 2, 111 31 Stockholm, Sweden

9. モーテントローツィググレン

ストックホルムで最も細い通り「モーテントローツィググレン」。幅は約90cmしかなく、両手を広げて写真撮影するのが名物になっています。

ストックホルム旅行の記念に、モーテントローツィググレンで両手を広げて写真撮影してみてはいかがでしょうか。

10. 貴族の館(リッダーヒューセット)

ストックホルム リッダーヒューセット

1668年に建設されたオランダ・バロック様式の豪華な建築として知られる「貴族の館」。貴族院(スウェーデン上院)の最初の議会が行われた場所であり、現在では建物内のホールでコンサートなどが行われています。

建物内部の大会議場には、数多くの貴族の紋章が飾られており、「貴族の館」という名前にふさわしい内装になっています。またスマートフォンを使って、無料のガイド(日本語あり)とともに館内を回ることもできます。

名称:Riddarhuset
住所:Riddarhustorget 10, 111 28 Stockholm, Sweden
HP:https://www.riddarhuset.se/
営業時間:11:00〜12:00(季節により変動)
入場料:60SEK(大人) 40SEK(学生・シニア)

11. リッダーホルム教会

美しいネオゴシック様式の透かし彫り尖塔が特徴的な「リッダーホルム教会」。ガムラスタンの隣のリッダーホルメン島に位置しており、ストックホルム大聖堂と並ぶ最古の教会と言われています。

スウェーデンで最も人気がある国王グスタフ・アドルフをはじめ、多くの歴代国王一族が眠る場所ともなっています。

名称:Riddarholmskyrkan
住所:Kungliga slottet, 107 70 Stockholm, Sweden
HP:https://www.kungligaslotten.se/Riddarholmskyrkan
営業時間:10:00〜17:00(季節により変動)
入場料:50SEK(大人) 25SEK(学生)

12. 国会議事堂(リクスダーゲン)

ストックホルム リクスダーゲン

ガムラスタンの隣の小島ヘランズホルメン島に位置する「国会議事堂」。20世紀初期に建設された石造りの建物であり、その丸みを帯びた形が特徴的です。

建物の壁面には特徴的な彫刻が刻まれており、まるでアール・ヌーヴォー建築を想起させてくれます。内部を見学できるガイドツアーもあり、英語とスウェーデン語でのガイドを受けることができます。

名称:Riksdagshuset
住所:Riksgatan 1, 100 12 Stockholm, Sweden
HP:https://www.riksdagen.se/
ガイドツアー料金:無料

13. フォトグラフィスカ

ストックホルム フォトグラフィスカ

ガムラスタンから徒歩約20分の場所に位置している、写真専門美術館「フォトグラフィスカ」。世界中の有名な写真家の作品が展示されており、写真好きにはたまらない展示内容になっています。

また、美術館正面には美しい海とガムラスタンの街並みが広がっており、館内のレストランやカフェから眺めながら食事をすることもできます。

名称:Fotografiska
住所:Stadsgårdshamnen 22, 116 45 Stockholm, Sweden
HP:https://www.fotografiska.com/sto
営業時間:日〜水 9:00〜23:00 木〜土 9:00〜1:00
入場料:165SEK(大人) 135SEK(学生・シニア) ※12歳以下は入場料無料

14. ストックホルム近代美術館

ガムラスタン対岸のシェップスホルメン島に位置する「ストックホルム近代美術館」。

ピカソやサルバドール・ダリなど、近代美術に大きな影響を与えた芸術家の作品を展示しています。また、絵画だけでなく彫刻作品や、グラフィックアートなどたくさんの種類の展示も見ることができます。

これだけの常設展示作品がありながら、入場料は無料であり、旅行者にとって嬉しい美術館となっています。

名称:Moderna Museet
住所:Exercisplan 4, 111 49 Stockholm, Sweden
HP:https://www.modernamuseet.se/stockholm/sv/
営業時間:
定休 火・金10:00〜20:00 水・木10:00〜18:00 土・日11:00〜18:00
入場料:無料(一部の展示は有料)

15. 遊覧船

ストックホルム 遊覧船

ストックホルムは14の島々と市内を流れる運河があり、その水の豊富さから「北欧のヴェニス」とも呼ばれています。

そういった地理的条件もあり、交通手段として遊覧船が重要な役割を果たしています。

もちろん交通手段としてだけでなく、食事をしながらクルーズを楽しむディナークルーズなどの観光遊覧船もあるので、ぜひ船の旅も楽しんでみてはいかがでしょうか。

名称:Båt
HP:https://sl.se/sv/

ストックホルム中心街

16. ストックホルム市庁舎

ストックホルム市庁舎

ノーベル賞授賞式後の晩餐会の開催場所として知られる「ストックホルム市庁舎」。ストックホルム中央駅から徒歩約5分の場所に位置しており、建物正面には美しいメーラレン湖が広がっています。

ノーベル賞晩餐会が開かれる「青の間」や、パーティー会場となる「黄金の間」などはガイドツアーによってのみ見学可能です。

また、早稲田大学の大隈講堂は、このストックホルム市庁舎のデザインに大きな影響を受けたとも言われています。

名称:Stockholms stadshus
住所:Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm, Sweden
HP:https://stadshuset.stockholm/
ガイドツアー料金(4〜10月):120SEK(大人)

17. 市庁舎タワー

ストックホルム 市庁舎タワー

約106mの高さを誇るストックホルム市庁舎に併設する「市庁舎タワー」。タワー上部に登ることができるようにっており、ここからストックホルムの絶景を見渡すことができます。

タワー上部はスペースの問題から毎時間登流ことができる定員が決まっており、滞在時間も40分と限られています。また、営業期間は5月〜9月の夏季のみとなっているので注意してください。

午前中は逆光になるため、タワーに登るのは午後からがおすすめ。朝から事前に午後の時間帯のチケットを押さえておくと安心です。

 

 
 
 
 
 
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名称:City Hall Tower
住所:Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm, Sweden
HP:https://stadshuset.stockholm/
営業期間:5〜9月の夏季のみ営業
入場料:60SEK

18. スウェーデン王立歌劇場

スウェーデン王立歌劇場

1773年に完成したヨーロッパで最も古い歌劇場の一つである「スウェーデン王立歌劇場」。フランス文化に強い影響を受け、演劇を愛し、自らも演出家・脚本家・俳優であったグスタフ3世の命により設立されました。

内装は豪華なロココ様式でまとめられており、非常に美しいことで有名です。

オペラやバレエを観賞してもいいですし、有料ですが貴賓席や舞台裏などの建物内部の見学ツアーも行われています。

名称:Kungliga Operan
住所:Gustav Adolfs torg 2, 111 52 Stockholm, Sweden
HP:https://www.operan.se/
ツアー料金:95SEK

19. スウェーデン国立美術館

スウェーデン国立美術館

メーラレン湖に向かって突き出た岬に位置している「スウェーデン国立美術館」。

スウェーデン王家が収集した美術品が主な展示品となっており、15世紀以降のスウェーデンの美術品など、約70万点のコレクションを無料(一部有料)で見学することができます。

また、美術館としての歴史も1794年にまで遡り、ヨーロッパにある最古の美術館の一つとされています。長い改修工事を終えて、2018年10月にリニューアルオープンしたスウェーデン国立美術館はスウェーデン人にも人気のスポットになっています。

名称:Nationalmuseum
住所:Södra Blasieholmshamnen 2, 111 48 Stockholm, Sweden
HP:https://www.nationalmuseum.se/en/
営業時間:
定休 火・水・土・日11:00〜17:00 11:00〜21:00 11:00〜19:00
入場料:無料(一部有料)

20. ストックホルム・コンサートホール

ストックホルム・コンサートホール

かの有名なノーベル賞授賞式が行われるのがここ「ストックホルム・コンサートホール」。1926年に開館し、ブルーの外壁が特徴的な新古典様式の建物となっています。

建物正面にあるオブジェは、スウェーデンを代表する彫刻家カール・スミスの作品です。

ガイドツアーに参加することで、このカール・スミスの作品や、音楽をモチーフにした美しい装飾を見学することができます。

名称:Stockholms Konserthus
住所:Hötorget 8, 103 87 Stockholm, Sweden
HP:https://www.konserthuset.se/

21. ヒョートリエット

ストックホルム ヒョートリエット

ノーベル賞授賞式が行われるコンサートホール前の広場「ヒョートリエット」。

毎週月〜土曜日までは、野菜やキノコなどが販売される市場になっており、多くの人で賑わいを見せています。また、毎週日曜日にはロッピス(蚤の市)が開催され、様々な北欧雑貨やアンティーク商品で、広場がいっぱいになります。

ヒョートリエットの蚤の市に関しては下記の記事にて詳しく解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

名称:Hötorget marknad
住所:Hötorget, 111 57 Stockholm, Sweden

22. ストックホルム市立図書館

ストックホルム市立図書館

ストックホルム中央駅から徒歩約20分の閑静なエリアにある「ストックホルム市立図書館」。「スウェーデン建築の父」と称されるエリック・グンナー・アスプルンドによって設計され、360°に本が並ぶ円形の図書館です。

まるでハリーポッターの世界に出てきそうなこの図書館は、実は隠れた観光スポットになっており、世界中の人々がこの図書館に訪れています。

名称:Stockholms stadsbibliotek
住所:Sveavägen 73, 113 50 Stockholm, Sweden
入場料:無料

23. スウェーデン王立歴史博物館

スウェーデン王立歴史博物館

石器時代から中世16世紀までの、スウェーデンの歴史・文化に関する美術品が展示されている「スウェーデン王立歴史博物館」。

展示品は、時代やテーマによって分けて展示しているため、非常に分かりやすくなっているのが特徴です。

おすすめは博物館の地下にある「ゴールドルーム」。ヴァイキング時代の物を含む、金や銀の豪華な装飾品などが展示されおり、一見の価値はあります。

名称:Historiska museet
住所:Narvavägen 13-17, 114 84 Stockholm, Sweden
HP:https://historiska.se/home/
営業時間(9〜5月) 定休日 火〜金11:00〜17:00(水曜のみ20時まで)
営業時間(6〜8月)全日10:00〜17:00
入場料:無料

ストックホルム郊外

24. ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿

ストックホルムの郊外に位置する「ドロットニングホルム宮殿」。1991年に世界遺産に登録され、その美しさから「北欧のヴェルサイユ」とも称されています。

緑豊かな美しい庭園とメーラレン湖に囲まれており、1686年に建設された当時の繁栄を伺いることができます。

現在は、スウェーデン国王一家が住む住居として使用されています。

名称:Drottningholms Slott
住所:178 02 Drottningholm, Sweden
HP:https://www.kungligaslotten.se/vara-besoksmal/drottningholms-slott.html
営業時間:10:00〜17:00(季節により変動)

25. IKEA本店

ストックホルム IKEA

スウェーデン発祥の家具量販店「IKEA イケア」。日本にも店舗があるのでご存知の方も多いと思いますが、ヨーロッパ・北米・アジアなど世界各地に展開するグローバル企業です。

そんなIKEAの本店がストックホルム郊外にあり、ストックホルム中央駅近郊から無料のシャトルバスで行くことができます。

さすがIKEAの本店と言えるだけあって、4フロアの広々とした空間に可愛い家具がたくさん並んでいます。スウェーデンまで訪れた記念としてIKEA本店まで訪れてみてはいかがでしょうか。

名称:IKEA Möbelvaruhus Kungens Kurva
住所:Modulvägen 1, 141 08 Kungens Kurva, Sweden
HP:https://www.ikea.com/ext/local-store/se/sv/stockholm-kungens-kurva/
営業時間:10:00〜20:00

ユールゴーデン島

26. 北方民族博物館

ストックホルム 北方民族博物館

ユールゴーデン島の中でも一際目立つ、お城のような建物の「北方民族博物館」。1873年、民俗学者のアルトゥール・ハゼリウスに設立されました。

この博物館では、ハゼリウスがスウェーデン全土から集めたスウェーデンの伝統美術品や、民族衣装、家具、農機具などあらゆるものが展示されており、スウェーデンの文化・暮らしぶりを知ることができます。

スウェーデンの文化・歴史を知りたいという方は、外すことができない博物館と言えます。

名称:Nordiska museet
住所:Djurgårdsvägen 6-16, 115 93 Stockholm, Sweden
HP:https://www.nordiskamuseet.se/
営業時間:9〜5月 10:00〜17:00 6〜8月 9:00〜18:00
入場料:140SEK(大人) 120SEK(シニア) ※18歳以下無料
※9〜5月の火曜日13:00〜17:00までは無料

27. スカンセン野外民族博物館

ストックホルム スカンセン

ユールゴーデン島の高台の丘に広がる「スカンセン野外民族博物館」。1891年に開園された世界最古の野外博物館として知られています。

広大な園内にスウェーデン全土から集められた160以上もの伝統的家屋が並んでおり、当時の生活風景を伺い知ることができます。

また、園内には水族館や動物園も併設されているため、子供から大人まで楽しむことができる観光スポットになっています。

28. ユニバッケン

北方民族博物館やヴァーサ号博物館のすぐ近くに位置する「ユニバッケン」。

日本語で子供博物館を意味するこの場所は、「長くつ下のピッピ」や「屋根の上のカールソン」などの作品で知られる、アストリッド・リンドグレーンの世界を楽しむことができるテーマパークです。

特にリンドグレーンの童話世界を再現したアトラクションは大人気。子供から大人まで楽しめる博物館となっています。

名称:Junibacken
住所:Galärvarvsvägen 8, 115 21 Stockholm, Sweden
HP:https://www.junibacken.se/
営業時間:10:00〜17:00 ※7〜8月のみ10:00〜18:00
入場料:185SEK(大人) 155SEK(2〜15歳) ※2歳以下は無料

29. ヴァーサ号博物館

ストックホルム ヴァーサ号博物館

ストックホルムの数ある博物館の中でも、最も来場者が多い博物館として知られている「ヴァーサ号博物館」。1628年の処女航海で沈没したヴァーサ号が、ほぼ原型を留めたままで展示されており、その迫力は抜群です。

館内の展示は、無料のオーディオガイド(日本語もあり)を聞きながら回ることができ、ヴァーサ号の実物はもちろん、船体から発見された様々な展示を見ることができます。

名称:Vasamuseet
住所:Galärvarvsvägen 14, 115 21 Stockholm, Sweden
HP:https://www.vasamuseet.se/
営業時間:10:00〜17:00(水曜のみ10:00〜20:00)
入場料:150SEK ※18歳までは入場料無料

30. ヴァイキング博物館

ストックホルム ヴァイキング博物館

2017年4月にオープンしたヴァイキングの歴史を学ぶことができる「ヴァイキング博物館」。

ヴァイキングに関する展示の他にも、テーマパークにあるようなライドに乗車し、ヴァイキングの生活や物語を学ぶことができるようになっています。

名称:The Viking Museum
住所:Djurgårdsvägen 48, 115 21 Stockholm, Sweden
HP:https://vikingaliv.se/
営業時間:10:00〜17:00
入場料:159SEK(大人) 139SEK(学生・シニア) ※6歳まで入場料無料

31. グローナルンド遊園地

ストックホルム グローナルンド遊園地

ストックホルムの若者やちびっ子に大人気のスポット「グローナルンド遊園地」。スカンセンやヴァーサ号博物館があるユールゴーデン島に位置しており、スウェーデン第二の規模の遊園地となっています。

グローナルンドとはスウェーデン語の「緑の島」を意味しており、緑豊かなユールゴーデン島にちなんで名付けられたものだと想像できます。

遊園地に近づくにつれ、絶叫マシンに乗った人の叫び声や笑い声が聞こえてきます。夏季のみの営業となっているので、訪れる前は一度HPにて確認することをおすすめします。

ストックホルム グローナルンド遊園地

名称:Gröna Lund
住所:Lilla Allmänna Gränd 9, 115 21 Stockholm, Sweden
HP:https://www.gronalund.com/
営業時間:季節により変動

カフェ

ここから紹介するカフェは、ストックホルム・ガムラスタン近郊のおすすめカフェ4選で、価格解説や食レポなどをしているので、詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にてみてください。

32. Vete-Katten ヴェーテカッテン

ストックホルム ヴェーテカッテン

創業1928年の老舗カフェの「ヴェーテカッテン」。観光客のみならず、地元の方にもとても人気があり、時間帯によっては座れないほどの賑わいを見せます。

スウェーデン発祥のお菓子、シナモンロールやセムラが自慢のお店で、内装もアンティーク調の家具で揃えられ、レトロな雰囲気を感じることができます。

ストックホルム中央駅から徒歩約5分の距離なのでアクセスも良好です。

名称:Vete-Katten
住所:Kungsgatan 55, 111 22 Stockholm
HP:http://vetekatten.se/
営業時間:月〜金7:30-20:00 土〜日9:30-19:00 祝日9:30-19:00

33. Kaffekoppen カフェコッぺン

ストックホルム カフェコッペン

ストックホルム観光の見所が集まるガムラスタンの中にある「カフェコッペン」。

ガムラスタンの中でも中心地のストールトルゲット広場に位置しているので、アクセスも抜群。観光途中の休憩で利用することができます。

このお店の一番の人気メニューが、ホワイトチョコレートチーズケーキ。フワフワのクリームと少し固めの生地がよく合い、とても美味しいです。

ぜひ、観光途中の休憩で利用してみてください!

名称:Kaffekoppen
住所:Stortorget 20, 111 29 Stockholm
HP:http://www.cafekaffekoppen.se/
営業時間:月〜木9:00-22:00 9:00-23:00 8:00-23:00 8:00-22:00

34. Café Schweizer カフェシュバイツァー

ストックホルム カフェシュバイツァー

1920年創業であり、約100年の歴史を持つ老舗カフェ「カフェシュバイツァー」。お店の前に並ぶ、大量のオレンジが目印です。

お店の外観から想像できるように、おすすめはしぼりたての100%オレンジジュース。新鮮なオレンジの透き通るような甘さがとても美味しいです。

それ以外にも軽食やケーキなどのたくさんのメニューがあるので、モーニング・ランチなどもおすすめです。

名称:Café Schweizer
住所:Västerlånggatan 9, 111 29 Stockholm
HP:https://schweizer.se/
営業時間:月〜木7:00-20:00 金〜土7:00-21:00 7:00-20:00

35. Café Tram カフェトラム

ストックホルム カフェトラム

ストックホルムの中心街から、緑豊かなユールゴーデン島の区間を運行する「カフェトラム」。

その名前の通りトラムの内部がカフェになっており、1900年代製のレトロなトラムに揺られながら、フィーカ(コーヒーブレイク)を楽しむことができます。

ストックホルム名物のカフェトラムで、美し湖沿いの風景を眺めながらフィーカを楽しんでみてはいかがでしょうか。

下記の記事で、実際にカフェトラムに乗車した体験や、乗り方、時刻表などの詳しい情報を紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

名称:Djurgårdslinjen 7N
住所(Norrmalmstorg):111 46 Stockholm
HP:https://www.djurgardslinjen.se/ja/

おわりに

今回はスウェーデンの首都ストックホルムのおすすめ観光スポット35選をご紹介しました。

ストックホルムには見所が非常に多く、ゆっくりと観光する場合は最低でも丸2日は必要です。しかし、観光スポットが狭い範囲に密集しているため、あらかじめ行きたいスポットを確認しておくことで効率よく観光することができます。

みなさんのストックホルム観光に少しでもお役に立てたなら幸いです。

ABOUT ME
bayashi
フリーランスのブロガー、WEBライター、YouTuber。海外大学院▶︎WEBマーケ▶︎フリーランス アニメ・ゲームが好き(AIR、CLANNAD、サマポケ、ジブリとか)|旅×ギター|仮想通貨2017年〜|会社に縛られずに自由に生きる方法を発信していきます。
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